コツコツ仕事を頑張っても収入が増えない。
それなのにどんどん上がっていく物価や税金。
会社員の収入だけではこれからの生活が不安…と感じている方も多いのではないでしょうか。
収入を増やすためには、
- 収入アップのための転職をする
- ダブルワークをする
という方法がありますが、転職で収入があがるのか疑問、ダブルワークするのも体力的にしんどい、といった壁もありますよね。
そのような方には在宅でできる副業がおすすめです。
この記事では、在宅でできる副業について詳しく解説します。
副業でできる在宅ワーク10選
副業でできる在宅ワークにはこのようなものがあります。
- データ入力
- 翻訳
- プログラミング
- ブロガー・アフィリエイト
- イラストレーター
- デザイン制作
- 動画制作・編集
- SNS運用代行
- ライター
- 完全在宅事務(オンライン事務)
データ入力
基本的なパソコン操作ができれば、誰でもすぐに始められる在宅ワークではないでしょうか。
しかしハードルが低く、比較的気軽に始めやすい分、ライバルも多く、低単価な案件が多いです。
労力を使ったわりにはあまり大きな報酬にはならないという欠点もあるため、データ入力の他にプラスアルファのスキルがあれば、他の仕事を依頼される形で収入アップを見込めるかもしれません。
事務職のような仕事内容をやってみたいなら、後述するオンライン事務もおすすめです。
翻訳
語学堪能であれば、オススメな副業です。
ニッチな語学であればあるほど単価も高くなる傾向になります。
近年は日本で海外の依頼を請け負うことができるサイトもあり、日本にいながら外貨を稼ぐこともできます。
プログラミング
IT業界は常に人手不足であるため、プログラミングは引く手数多です。
また高単価な案件も多く、必要最低限なスキルを身につければ初心者でも稼ぐことができる在宅ワークです。
ただし、ある程度の学習時間は必要となります。
ブロガー・アフィリエイト
ブログ記事を書き、そこから商品やサービスが売れると報酬が入る仕組みになっています。
ある程度記事量が積み上がれば、少ない労力で報酬が得られるようになります。
文章を書くことに抵抗がない人や、クライアントとのやりとりはしたくないという方におすすめです。
イラストレーター
イラスト制作やロゴ制作、LINEスタンプ作成などイラストといってもさまざまな依頼があります。
また近年は個人のSNSアイコン作成や、企業の商品紹介マンガなどイラスト制作の範囲が広がっているので、ニーズは高まりつつあります。
InstagramやX(旧Twitter)などのSNSで自作マンガを掲載したことをキッカケにお仕事を依頼いただくというケースも増えていますので、絵を描くことが好きという方は挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
デザイン制作
WebサイトデザインやLPデザイン、広告バナーやYouTubeサムネイル、Instagramのフィード投稿など多くの仕事があります。
特に最近はインスタInstagramが流行し、取り入れる企業も多いですので、インスタ投稿作成の需要も増えています。
動画制作・編集
YouTube動画やInstagramのリール動画、TikTokなどの動画制作が大半の依頼となります。
動画編集アプリの作成でOKのものもあれば、本格的な動画編集ツールが必要な場合もあります。
近年は動画コンテンツが増えているので、ニーズも非常に高まっています。
SNS運用代行
Instagram、X(旧Twitter)などSNSの運用を代行する仕事です。
Instagramであれば、フィード投稿やリール動画作成などの業務、X(旧Twitter)であればポストする文章を作成することがメインになります。
近年、SNSからの集客ニーズが高まっているので、依頼件数も増えています。
こちらのページでは、実際に私が体験したインスタ運用代行についてまとめていますので、参考にしてみてください。

ライター
記事内容は雑誌やオウンドメディア、ブログ記事、商品説明など多岐に渡りますが、近年はWebサイトコンテンツとなるWebライティングのニーズが高まっています。
Webライティングは依頼内容にあった専門知識はもちろんSEO対策の知識も兼ね備えていると報酬が高くなります。
文章を書くことができれば、気軽に始めることができるため、ライバルも多く、1文字0.5〜と安いことが多いです。
しかし、経験値を積み重ねていけば、1文字5円で3000文字の記事なら1万5000円の報酬となり、1時間で書き上げることができれば時給1万5000円となります。
安定的に仕事を獲得できれば、月10本で約10万円の副収入となります。
ライティングスキルは、ライターだけではなく、セールスやメルマガ、YouTube台本などといった他の仕事にも広げることも可能ですので、学んでおいて損はないでしょう。
完全在宅事務(オンライン事務)
近年、需要が高まっているのがオンライン事務・秘書です。
事務や秘書の仕事をオンラインで請け負う形です。
事務のお仕事はどのような業種であっても必要な業務で、今はオンラインで作業も可能ですので、小さなお子さんを育てているママや地方在住で仕事が少ない方にとても人気です。
基本的には縁の下の力持ちといったポジションとなるので、事務職をしていた方にはやりやすい仕事です。
まだあまり浸透していない在宅ワークかもしれませんが、ニーズはますます高くなっていくのではないでしょうか。
まとめ
副業在宅ワークとしてできるお仕事をご紹介しました。
副業といえば、コンビニや飲食店などのダブルワークで稼ぐ方法しかありませんでしたが、近年はオンラインで仕事ができ、多様な職種が増えたので、在宅でも副業ができる時代になりました。
副業がうまくいけば、独立する道も開けます。
気になる副業があれば、ぜひいろいろ調べてみてくださいね。